Profile

代表 角野 渉
一級建築士(国土交通大臣登録 第348263号)
博士(建築学)

2002年 神奈川県立横浜緑ケ丘高校 卒業
2007年 東京都立大学工学部建築学科 卒業
2009年 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域博士前期課程 修了
2009年 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域 特任研究員(~2010年)
2013年 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域博士後期課程 修了
2013年 一級建築士事務所 kadono design NODE 設立
2013年 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域 特任助教(~2015年)
2015年 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域 客員研究員
2017年 明治大学専任助教(~2018年)
2022年 明治大学 兼任講師 [建築意匠論、建築意匠特論、建築設計1]
2024年 東京都立大学都市環境学部建築学科 非常勤講師

現在、
一級建築士事務所 kadono design NODE 設立 代表
東京都立大学 客員研究員
東京都立大学 非常勤講師
明治大学 兼任講師
NPO法人HamaBridge濱橋会 副理事長(2018年~)
Yokohama Country & Athletic Club 顧問(2024年~)

■ 受賞歴
2019 横浜元町まち並みデザインアワード 元町ショッピングストリート賞受賞(IDA Watch)
2018 ソトノバ・アワード2018 Future Dream賞受賞(「第6回横浜運河パレード」NPOとして)
2009 第3回 間伐材を生かした「森づくり・モノづくり」コンテスト 優秀賞受賞
2009 杉コレクション2009 in 日南 グランプリ受賞
2007 長谷工 住まいのデザイン コンペティション 佳作入選

■ 出版物
・共編著「建築転生から都市更新へ -海外諸都市における既存建築物の利活用戦略-」(一財)日本建築センター、角野 渉・木下 央・三田村哲哉・讃岐亮・小林克弘、2022年
・連載執筆 ビルディングレター「海外諸都市における既存建築物の利活用による都市更新の広がり」日本建築センター、2019年6月-2021年11月
・共著「建築転生 -世界のコンバージョン建築II-」鹿島出版会、小林克弘・三田村哲哉・角野渉、2013年
・分担執筆「世界のコンバージョン建築」鹿島出版会、小林克弘・三田村哲哉・鳥海基樹・橘高義典、2008年

■ 学術研究
・科研費 基盤研究(B)「産業テリトーリオに着目した工業空間の都市計画理論の構築」2024-2028、採択(研究委員、研究代表者:饗庭伸)
・科研費 若手研究「東アジアの港湾諸都市におけるコンバージョン建築のデザイン手法と都市文化の継承」2019-2024、採択(研究代表者:角野渉)
・住総研「受け継がれる住まい」2014-2015、採択(研究委員、研究代表者:小林克弘)
・科研費 研究活動スタート支援「中国・台湾諸都市における建築コンバージョンの実態調査及びデザイン手法と都市的背景」2013-2015、採択(研究代表者:角野渉)
・博士論文「海外の四地域における建築コンバージョンのデザイン手法と都市的背景に関する研究」2013
他、研究論文や学術梗概など多数

■ 登壇・講演
2022 BankArt「横浜台北交換AIRプログラム2016-2019 トークイベントII」
2021 神奈川東ロータリークラブ「卓話」
2019 Logistics Architecture研究会「第8回フォーラム」
2014 横浜市アーバンデザイン研究会「講演」
など

■ その他
2016-2019 JICA草の根技術協力事業「マレーシア・セベランプライ市における歴史・自然を生かしたまちづくりプロジェクト -「横浜の都市デザイン」新興国へのノウハウ移転-」(横浜市・横浜市立大学・セベランプライ市・マレーシア工科大学・JICA) に民間専門家として参画
2011-2013 震災復興支援のための建築家ネットワーク「アーキエイド」にて、宮城県石巻市の牡鹿半島(泊浜・新山浜)の災害復興計画策定補助活動に従事